眠りについて

睡眠は人生の3分の1

睡眠は毎日の疲れを癒すための最も基本的で動作です。私もよくいやなことがあったときややる気の出ないときはとにかく寝ます。 寝るとすっきりして自然と次に向かうエネルギーもわいてきます。 単純に寝るだけでも効果があるのですが、そこに快適で深い眠りが、プラスされれば本当に心身体共に健康になり、美容にも効果があります。 また、寝る姿勢が悪いと熟睡できないばかりか、腰痛や肩こりを助長してしまうこともあり得ます。これが、よく寝すぎたときに起こる腰痛の原因です。 この大切な睡眠をいかに深く快適なものにするか、それを考える上で正しいマットレスを選ぶことが解決の近道です。

睡眠の質を高めるために

・寝るベストの時間があります
人間は、適正な睡眠時間をとっていれば、いつ寝てもいいというわけではありません。午前0時?午前6時にかけて寝るのがベストといわれています。 同じ睡眠時間でも、この午前0時から午前6時というベストタイムに寝るのと、たとえば明け方の午前3時?午前9時まで寝るのとでは、睡眠の質に大きな違いが生じます。 これは、明け方、午前3時から午前6時の間に浅い眠りのレム睡眠が表れやすい特徴があるからです。 ですので、午前3時から午前9時かけて寝るでは、午前0時から午前6時にかけて寝るより睡眠の質は悪くなるのです。
・自分が満足する長さより"少し短め"の睡眠を
ちょっと足りないくらいがちょうどいい。なんか人生のようですが、睡眠についてもいえます。 たとえば、平日は、20代の一般的睡眠時間より少しだけ短めに、毎日6時間眠るようにするとよいようです。 ただし、それを続けていると睡眠不足になりますので、休日は多めに寝て、睡眠不足分を補うのがコツです。 といっても、午前10時くらいまでには起きるようにしてくださいね。